地球が静止する日

2008/12/19映画

地球が静止する日 オフィシャルサイト

瀕死の地球を救うためにやってきた宇宙人。人類がいなくなれば地球は生き残る。この決断により人類は滅ぶのか?

最近こういう地球を救え!的なお話の作品が増えてきた気がする(以前からかな?)。
中だるみすることなく展開し、時間を忘れて見入りました。内容に関しては、考えさせられるような、そうでもないような感じ。あまり新しい見解と言うより、人間は進歩できるんだ!でも、追い詰められてからね。って感じでしたw

以下ネタバレ注意。

一番最初に山の上で第四種接近遭遇した人は何?DNA奪われてサンプルにされた感じなのかな。

展開優先で一部納得いかないところがちらほら。

  • 人間滅ぼす = 人間に依存している生き物も絶滅
    まあ、地球を救うことが重要なので、そこに生きてる生物は後回しか
  • 箱船作って少しだけ生物回収してたけど、個体数が少なすぎない?
    ノアの方舟でつがいの生き物を~って話でしたが、現実としてはつがいだけだと、確実に滅ぶよね
  • 人類を滅ぼすより、人類と共同した方が良くない?
    あれだけの技術を持ってるのなら、人間生かしたままでもなんとかなりそうな気がするけど