インセプション
2010/07/27
夢を共有し、その意識の中で他人のアイディアを盗む人のお話
以下ネタバレ注意
夢に入って会話ができるということは、盗むだけではなく教える(植え付ける)事もできる
というわけで、ある意識を植え付けるってのがミッション
主人公には微妙な過去があり、自宅に帰れない
今回のミッションをクリアすれば法的にごにょごにょして帰らせてくれるという条件
結局帰れないというより、夢の世界で生きていくことを選んだようですが
夢の世界は通常よりも遅く時間が進むらしい
確かに夢は一瞬で見るとかいう話もあるから、そうなのかな
でも、夢の夢はそうでも無いだろう
お話中の理論では、現実では脳の一部しか使ってない
夢の世界ならフルに使える → 数倍の時間を過ごせる
ならば、夢の世界ですでにフルに使ってるだから夢の夢は数倍になるっておかしくないか?
でも、明晰夢に自由に出入りできたら楽しいだろうな
自分も帰ってこなくなるかもしれない
って、これ仮想現実か
まあ、ここまでリアルなものはないにしても、今後あり得そうだよね