2021/08/24(火)audio router
配信用にHDMIとヘッドホンの2系統に出すのに、HDMIから音を取り出すしかないかと思ってたら、複数のデバイスに音を出してくれる便利ソフトがあったのでメモっておく。
Audio Router 0.10.2
2016年で更新が止まっているけど、Windows 10 home(20H2)でもとりあえず動作した。https://github.com/audiorouterdev/audio-router/releases
使い方
1. オーディオルーターを起動立ち上げているアプリケーションが、デフォルトデバイスに紐づけられている。
リストに出ていなければ、アプリケーションが立ち上がっていることを確認して、FileメニューからRefreshしてみる。

2. 出力先を変えたいアプリケーションの▼から、Route...(あるいはDupulicate)を選択して、メインで出力したいデバイスを選択する
どっちを選んでも、指定した出力先に切り替わる模様。デフォルトデバイスと指定したデバイスに複製はできないみたい。


3. 出力先デバイスが変わったら、再び▼から、Duplicate...を選択して、同時に出力したいデバイスを選択する


4. 複数のデバイスにアプリケーションが紐づけられる

5. 複製が必要なくなったら、オーディオルーターを閉じる
注意
- 常駐ソフトではないので、必要に応じて起動する必要がある
- 管理者モードで動作するので、スタートアップにそのまま突っ込むことができない
- アプリケーションごとにどのデバイスに出力するか選ばないといけない
- 動作しないアプリケーションもある
エラーが出る
「このファイルのデジタル署名を確認できませんでした。最近のハードウェアやソフトウェアの変更により、不正確に署名されたファイル化壊れたファイルがインストールされたか、または不明なところから悪意のあるソフトウェアがインストールされた可能性があります。Router functionality not available.」
アプリケーションによってはエラーが出るっぽい。私の環境では、MS Edgeはダメでした。
けど、配信したいゲームは問題なく複製できているのでいいことにする。
検索用
[audio router][windows 10][Error code 0x00000241]2017/02/26(日)VBAのlistview
64bitのOfficeだと listview が使えない模様...
ということは、32bitで作成したものは、64bitでは動かないことがあるってことか
だから、いつまでたっても32bitが残ってるのか
2016/08/27(土)ディスクを論理ボリュームにする
さすがに、データ用領域を論理ボリュームにしておかないのはメリットが少なすぎるので、設定しておくことにする。
この記事は、前の記事の続きです。
LVMはパーティション単位でボリュームを作るらしい。
以下、ゲストでの作業です
lvmを入れる
入れてなかったので入れる。
# apt-get install lvm2
パーティションタイプを変える
# fdisk /dev/vdb Command (m for help): t Selected partition 1 Hex code (type L to list codes): 8e Command (m for help): p Disk /dev/vdb: 107.4 GB, 107374182400 bytes 13 heads, 44 sectors/track, 366634 cylinders, total 209715200 sectors Units = sectors of 1 * 512 = 512 bytes Sector size (logical/physical): 512 bytes / 512 bytes I/O size (minimum/optimal): 512 bytes / 512 bytes Disk identifier: 0xde84f399 Device Boot Start End Blocks Id System /dev/vdb1 2048 209715199 104856576 8e Linux LVM Command (m for help): w The partition table has been altered! Calling ioctl() to re-read partition table. Syncing disks.
物理ボリュームの作成とボリュームグループへの登録
今回はデータ用領域なので、DataVolumeにしてみた。
ここで作成したものが、いわゆるハードディスクに相当するっぽい。
# pvcreate /dev/vdb1 Writing physical volume data to disk "/dev/vdb1" Physical volume "/dev/vdb1" successfully created # vgcreate DataVolume /dev/vdb1 Volume group "DataVolume" successfully created
ボリュームグループから論理ボリュームの作成
いわゆるパーティションを切る作業。
すべて(100%)の領域(VG)を割り当てます。
[/dev/DataVolume/dv1]ってデバイスができるので、適当に使うだけです。
# lvcreate -l 100%VG -n dv1 DataVolume
ディスクをフォーマットしてマウント
# mkfs.ext4 /dev/DataVolume/dv1 # vi /etc/fstab [/dev/DataVolume/dv1 /path/to/mount ext4 defaults 0 0]を追記 # mount -a
これで使えます。
次の記事で論理ボリュームの追加します。
検索用
[linux] [lvm] [物理ボリューム] [論理ボリューム] [作成]